JETS WORKSのしくみ
1.機器の安全性
万が一電気的なトラブルが起こり、過剰な電流が水素発生装置に流れることになった場合も、コントローラー側で自動的にパワーをOFFにします。
(停止した場合は、社内の警告灯を点滅させる)
再起動機能を搭載し、エンジンを停止後もう一度始動させたときに装置が再起動します。
2.燃費改善
当社実験データからアクセル開度を一定にし、通常車両とJETS WORKSを取り付けた車両の回転数及び速度を比較すると、JETS WORKSを取り付けている車両の方が回転数も速度も高くなっており、このことから燃焼効率が上がり、馬力・トルクが増し、回転数が上がっていると推測されます。
よって同じ速度を出すときのアクセル開度は自ずと少なくなります。
(燃焼室内に噴射する燃料の量が少なくなる = 燃費向上)。
自動車はマイナス電荷であるのに対し、発生ガスはプラス電荷です。
このガスを燃焼室内に入れることにより、ピストンがスムーズな動きを得ると推測されます。
以上のことから、燃料の消費が減れば二酸化炭素(CO2)の排出も削減されることとなります。
3.JETS WORKSの発生ガスは?
JETS WORKSの発生ガスは、通常空気中に存在している気体であり、自動車などのエアクリーナーから空気を吸って動いているエンジンに対して影響することはありません。
また、JETS WORKSの発生ガスは環境へ配慮した液体で発生させたものであり、環境に悪影響を及ぼすことは一切ありません。
万が一本体が損傷したとしても、安全性は確保された仕様になっております。
4.特許
これまでのJETS WORKSの開発において研究した案件で、下記の件について特許取得を考慮中です。
・光触媒のシステム
・超音波振動による効率化
・水素発生器自体のしくみ